オリジナリティあふれるデザインとハンドメイドにこだわる日本のジュエリーブランド、hum
ふとした瞬間に奏でるhummingのように、記憶のなかに存在していたい…そんな思いから名づけられたジュエリーブランド、hum（ハム）。伝統的な技法を活かし、手作業によるジュエリー作りにこだわりを持つ職人・貞清智宏氏と、豊かな感性でオリジナリティあふれるデザインを提案するデザイナー・稲沼由香氏により生み出されたジュエリーは、一点一点アトリエで、ハンドメイドで制作。そのほかにはない美しいジュエリーたちは、ファッションに携わる人たちから絶大な支持を得ています。
そのhumが、2017年7月13日（木）～23日（日）の期間、表参道ヒルズのPASS THE BATON GALLERYにてイベント『半人前品 PART2』を開催します。
企業、ブランドの持つデットストックや諸事情により処分対象になったアイテムにアイデアをプラスし、新たな命を吹き込み販売している全く新しいリサイクルショップ、PASS THE BATON。【関連記事】：スターはファッションブランドの着方を教えてくれます今回のイベントが開催されるPASS THE BATON GALLERYは、その店内にあるイベントスペースです。
試作品を仕立て直し、完成させた「半人前」ジュエリーはどれも一点モノ！
「半人前」とは、コレクションをデザインする過程において製作された試作品たちを指します。
humではひとつのコレクションを完成させるために、沢山の試作品を製作します。それは、デザインのバランス、パーツの機能、つけ心地や石のセッティング方法など、デザイナーと職人達が試行錯誤を繰り返しながら、商品の完成度を高めてゆくため。何度も作り直し、結局商品化されないこともあれば、一度で納得の完成度という事もありますが、実際に商品化されるアイテムは全体の5%ほど、とわずかです。
本来なら、役目を終えて溶解、精錬され新たな素材となるシルバーで製作された試作品を、日常生活で使用できる商品となるように、アトリエでひとつひとつ丁寧に仕立て直したジュエリー…。ウィメンズ ファインジュエリー『半人前品 PART2』に並ぶのは、どれもがこの世にたったひとつの、特別なジュエリーです。
イベント中は、コレクションが完成するまでの作業工程を体感できるワークショップも展開します。
「半人前」だからこそ美しく愛おしい、あなたの日常に寄り添ってくれるジュエリーを見つけに、ぜひ足を運んでみて！
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